物置小屋作成が着々と進んでます。
今回はドアと側面上部の明かり取りが完成!朝起きて、キャンプ場の清掃した後、一服しながら小屋を眺めるところから始まって、イメージが湧いたところをつくるという、ほんとうにいきあたりばったりの設計図なし!まるで人生のように。
一応、寸法測って部材を整えるようになったなあ。細かい仕事は好きじゃなかったのに・・・。
アクリルボードで明かり取りつくろ!と思いついて、アクリルボードってどうやって固定するんだ?・・・挟むか!って思いついたらやりたくなる。・・・途中に難しいことがあったら「なんでこんなめんどくさいことやろうと思ったんだ」と。
気持ちが萎えたら、別のを作り出す。初ドア作成。ここだけは寸法間違えるとあとが大変だから仮設置してみて。この時はどんなドアにしようかまだ決まってないという・・・。
明かり取り完成!近づくと隙間だらけだけど、この三角をつくろうと思って作れたらうれしいんだよなあ。やめられない。
塗装の時に着替えるのがめんどくさくて数少ないブランドもののパンツを黒の塗料とセメントで汚してしまって怒られた!ので自分でダメージっぽくしてみました。・・・ただ汚れただけ・・・。やっぱりデザイナーってすごいんだなあ。
沼津の千本松原で拾ってきた思い出の流木。ドアのとってにと思ったけど、どうやってつける?釘打つと割れそう。金具作るの大変そう・・・。こういう時は人に話すと案外解決したりする。
「輪っかみたいの作って差せばいいんじゃない?」「輪っかってなんで作るんだよ」「知らな~い」・・・。金具は作れないし、ロープじゃなんか違うし、他にワイルドな材料・・・あっ!昔レザークラフトやったときの切れ端あったな!
こういう時が一番楽しい!ちなみにこのウエスタンラッチという留具。付けてみると小屋の中からは開けません・・・。さあ、どうする?
そして捨てきれずに一枚残して置いた初代の道案内看板を小屋のシンボルに。東京のマンションでまだ見ぬキャンプ場での次の人生を夢見て作った思い入れのボード。不安なんてこれっぽっちもなくて、やりたいことだらけだったあの頃がもう懐かしい。あの頃と比べてちゃんと今と未来を夢見てるかなあ、この頃。思いを馳せることから始まるんだ!・・・と、完成したドアを眺めながら昼間っから飲むハイボールは最高に美味い!
そしてとうとう庭にまで入ってくるようになった白猫ちゃん。なんてきれいなシッポなんだろ。
う~ん。家族になる日が近い予感。
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