事のはじまりはキャンプ場の前の町道を少し下った右に甘夏畑、左にりっぱな杉の木々が生い茂った森の一部に太陽光発電の架台が設置されたこと。太陽光発電に土地を利用することは悪いことではないと思う。が、木を切り倒し土地の斜面の養生もせず、設置時に出た枝葉の整理もそこそこにもう二度と来ない遠方からの業者。
風雨で徐々に土砂が流れだし町民が使う町道の側溝を埋めていく。枝葉がダムになり土砂が被さり手をつけられなくなる。そして3年弱放置された道は誰も何もできなくなった。雨が降ると水は道路にあふれ出し、景観も安全も損なわれた。
いつもキャンプ場に遊びにきてくれる仲間には何かを手伝ってもらってるけど、今回はやってもらうかどうかを相当悩んだ。とてもキャンプの合間にやれるような作業じゃないから。
事情を説明すると「やるよ!」と・・・
こんな笑顔で。
まずは、手順の確認と作業に慣れてもらうために、土砂ではなく落葉で埋まったところをやってもらった。これでも前日の台風で水を含んで多少の土砂が流れ込んでる側溝を掘り返して運搬して廃棄するのは相当の重労働。
そして本番の杉で埋まった道。過酷過ぎて写真を撮る余裕すらなかったので終わりのころの光景。まずは大きな木を撤去し、側溝回りの落葉を掃除。そして側溝を掘り始める。2年あまり放置していたせいで土砂は硬くしまり、雑草が根を張ってスコップでは掘り起こせない。地域の慣れた人に後日話したら「あんなのよく人力でやったねー!重機レベルだよ、完全に」
軽トラ満杯で5杯分の土砂を掘り起こした。
横の甘夏畑で作業していた区域の人がお礼にと甘夏をくれました
「ありがとうねー!助かるよ!いくらでも持ってって」と
あれから区の人々が通るたびに感謝の言葉を言ってくれます。
作業を終えた帰り道。エンプティーです。
待ってたのは、キャンプ場正面の赤松の剪定をやり終えた二人。この高い木を見事に切りそろえてくれた!ありがとう!
一息ついて、体力が回復したら、よく食べてよく遊ぶ!今回のもつ鍋も最高でした!
書いてて泣けてくるほど感謝しています。
ありがとう。
そして、とある男の悩める人生が・・・
(下に続く)
一部不適切な表現があるため、英語でお伝えします
I'm worried about my life after retirement
Your face is not naturally suited for intellectual work
You Too
So I decided to run a campgound
You should be a gardener you look like fun!
That's good idea! Okay! Understood! let's do it!
That's good!
A man named Tーhara who adores you also says he will help you
That's really good!
His face is not intelligent either
Oh! Yeah!
二人はやがて日本を代表する庭師になりましたとさ
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