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田舎はすごい!道だって自分たちで・・・


とにかくやれることは自分でやるが基本なんです。それがたとえ公道であろうとも!例えばこの道。私道ではなくりっぱな町道。いつも感心するけど、よくぞこんなにいろんなところに住んでいろんな道を作ったもんだ!重機なんてなかった時代に作って、やがて重機が入るようになって、セメントやコンクリート、アスファルトで固めだして。





そして過疎化。道はいつかは必ず荒れてきてメンtナンスする必要があるけど、都会や国道はさすがに自分たちでなんて考えもしない。だけど、ここじゃ自分たちでやるんです!っていうか、はじめは公道を自分たちでやっていいの?と思っちゃいました。素人ですよ!全員!まあ、側道なんだけど。というわけでお手伝いに行くとこんな感じで仕上げます。すごい!みんな自分が持ってこれる道具(スコップやトンボ、コテ、ドリル、ネコ・・・)を用意して昔とった杵柄な人(左官さんや、土木経験者)の指導のもと、やれることをやるって感じ。

地域の人からあがってくる要望を区でまとめて、町に申請。「こことあそこをやりたいから、生コンをこれくらいください」と。予算が通ったら予定の量を工事日に生コン車が運んでくるだけ。あとはぜ~んぶ自分たちでやる!すごくないですか?道路ですよ!道路!そしてこの仕上がりの良さ!ほんとに勉強になります。いずれ、小屋を作るときのベタ基礎の打ち方がわかりました。

そしてあまった生コンで集落のゴミ集積場の土台まで作っちゃう!(金網は町から支給、土台を自分たちで作っちゃうということ)キャンプ場やりだしてもうすぐ3年。なんだかんだでいろいろ自分で出来るようになったなあと思うけど、これ、経験すると重機で道のないところに道を作りたくなる!まだまだです!もっと楽しめます!

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