やさしさが溢れてる街・・・
- 1 日前
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帰りの日も少し時間があったので、長崎散歩。こんなことはめずらしい。久しぶりに亀山社中まで登ったら、一人旅の方が写真撮ってくれました。

石段を登っていく。道中が飽きないようにところどころに幕末の偉人たちの紹介看板がたってたりしてきつい坂も結構楽しめる。一段一段上る度に長崎の町の景色が変わってきて、すごく登った気になる。
行き交うおばちゃんが
「もうちょっとやけん、がんばらんばよ!」って

亀山社中の横にある「龍馬のブーツ」像。
日本を今一度洗濯いたし申し候・・・
そういえば、彼女、さなちゃんだ。

寺町どおりをゆっくり歩いて、浜の町へ。
静かです。タクシーの運転手さんが
「船の来んごとなったけん、静かですよ~」
「あら!商売は大丈夫ね?」
「いやあ、来んほうがよかです」
とここでもマナー問題が大変だったそう。
「でも、よか人もおるとですよ」って。
国籍を問わず、マナーのいい思いやりのある訪問者と歓迎者になりたいものです
ちなみに行き交う人がちゃんと挨拶してくれるいい日でした。

まあ、一応ド定番のめがね橋と中華街に。長崎の人たちは一家に一軒必ずお気に入りのちゃんぽん皿うどん屋があって、そこで食べたり出前を取ったりします。ところがこれもやっぱり時代の波で、高齢で閉じるところが多くて馴染みの店がどんどん無くなっているそう。地元の人は中華街じゃなくて町中華だから。
う~ん・・・帰って1年くらい修行して皿うどん屋やるか・・・。
といろんな想いを抱えながら片道たったの8時間を伊豆にもどってきました。どちらも落ち着く土地って幸せです。



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