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ガーデンチェアの作り方


って、ほどでもないけど、庭でBBQするときに今、4脚あって、もうふたつあったほうが都合がいいので作りました。いつもより少しだけていねいに。








まずは構造を考えて、家にある椅子のサイズを参考に高さや、座面、背もたれの大きさを決めて材料を揃えて切っていく。今回は何故かミリ単位でもバッチリサイズが合いました。手ノコは刃の幅の分ずれたり、直角に切ったつもりがちょっとだけゆがんでたりで、まだまだ修行が足りません。が、今回はひとつのミスもなくバチっと合ったので気持ち良かった!

テーブルソーかスライド丸ノコあれば簡単なんだけどなあ。

あとは、塗り塗りして乾燥待ちで一日目終了。

今回のチェアのテーマは釘を隠すのと、幅のある厚みのない材をこんなふうに接合するのに、久しぶりにツール使いました。









こんな感じに斜めにビスを打つのにあらかじめ穴を開けて正確な位置でビス打ちするツールです。木の幅とビスの長さを確認するためと練習も兼ねて、端材でやってみる。いつもは練習なんてしないけど、今回はゆったりしてたのかな、気分が。







Kregというメーカーのポケットホールジグ。今回はちょっと例外的な使い方だけど、こんな感じでビス打ちの穴を開けて角度と長さを確定させると綺麗に収まる。穴はあとで埋めるとビスが全く見えなくなります。







そして、座面と背もたれは表からビス打ちせずにめんどうでも裏から打ってきれいに仕上げる。

これ、表から打つのとでは3倍くらい手間がかかりました。








肘掛けもジグソーで丸くして、トリマーで縁を綺麗に処理してハイ!完成です!制作日数2日。

塗料の乾燥待ち時間を除けば2脚1日でできちゃいます。材料はホームセンターで2×4材より安く売ってた杉材と余ってた端材なのでたぶん、1脚3,000円くらいで収まってます。

これで材料をもっとこだわって細くて強い材にして、時間をかけて曲げたり装飾したりするともっといい椅子になる。木の継ぎ方も練習するともっとよくなると思う。椅子、はじめて作ったけど楽しかったです。次は座面をクッションにして、背もたれを帆布にして、リクライニングできるようにして・・・って、椅子作りにはまりそう・・・。









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