先週の水曜日、小屋作りの最中に手から木材が滑り落ちそうになったのを、とっさに受けた時、両手首をひねったのがたぶん原因だと思う。
そして、木曜日にキャンプ場周辺の道路脇を草刈りしたのがダメ押し。これだけ伸びるともう道路の片側を塞いでしまってるので、町の清掃は待てず自分でやることになる。あっという間に人の背丈を超すくらいまで伸びるんだからすごい！
キャンプ場を始めた頃は鎌で手作業でやってたんだから、それに比べれば草刈り機は楽なんだけど、振動するエンジンを手に上下左右に動かしながら５００ｍくらいはやったかな。
ちょっと手が疼いてたけど・・・。
そして、楽しい週末が過ぎ、月曜になったら何故か左手だけパンパンに腫れ上がり動かなくなった。仲間と過ごした金曜日から日曜日は重いものは持てないな、くらいだったのにもう、皿すら持てないほどの激痛・・・。
人の体は不思議。楽しいとこんなのは忘れ去って楽しい時間が過ぎてしまって気が抜けると思い出したように。
遊んでる時は転んだ擦り傷が気にならず、家に帰ってから痛いイタイって泣き出す子供と一緒か。
遊んでるわけにはいかないから、右手だけでやれることを。これ、ログハウスの２段ベッド下のシミ。無垢材だから何かをこぼすとシミになるけど早めに処理すると案外とれる。
いろいろ試してみて一番なのは、キッチンとかで使う「激落ち君」っていう小さいキューブ状のスポンジ。専用洗剤や酢、研磨剤とかいろいろ試してみたけど、シミが広がったり木が削れ過ぎたりで、これが一番使いやすい。４棟のログハウスを半日かけて一応完了。
そして手は・・・。こりゃあ、当分、呆けてしまいそうだ・・・。