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体力の限界!土留め改修


テントサイトさくらと、しいのきの間の土留めが長年の堆積で崩壊寸前でした。

右下の方がさくらサイトで、左上がしいのきサイトです。徐々に土で土留めが押されて木の杭が朽ちてきて耐え切れず、堆積した土に押されて倒れかけてました。土留めの右は雨水の水路になっているはずが流れ出た土で埋まってます。





土と格闘する作業が一番ヘビーなので、先延ばししていたのが、もう限界。っていうか気になって仕方なかったけど、とにかく体に効くんです、この作業。そこで迷ったのは、手掘り作業にするか、重機をレンタルするか。重機だとあっという間に掘って、今の杭と土留め板の撤去も楽にできるのはわかっていました。





なんなんだろ?今朝、起きたらどこまでできるかチャレンジしたくなった・・・ほんと~に、気の迷いで。いつものことだけど、やり始めたら止めるわけにはいかないから、道具を準備して、スマホにスピーカーつなげてサッサと始めてみる

やり始めはあまり考えず、淡々と。






つるはしで掘って、スコップで土を掻き出す。途中で木の根が張ってたり、大きい石がでてきても、淡々と・・・。ここまで終えた時にはもう、腰も終わってました。








今回は耐久性と作業時の軽量さでプラウッドを採用。どうやって立てていくのか掘っては眺め、一服しては掘っては眺めて杭と板をつなげる方法とか、順番とか。

これ、重機ならたぶんもっと左の堆積土をガサ~っと掘って杭打ちの場所も深く掘って、連結した土留めを一発で立てにいくんだと思います。そうはできないので杭穴を一つひとつ掘ってははめ込んで。



土留めの下には雨水を流す排水溝を設置しないといけないので傾斜も見ながら。

この杭の位置決めをしながら裏(右側)から狭いスペースで杭と板をコーススレッド打っていくのが難しかった。もっといいやり方があるんだろうなあ、多分。






メインの杭の位置がだいたい決まったら補強の杭をまた、穴掘って土掻き出して。・・・もうこの時は、「今日は絶対土留め板の設置までは、やりきる!」の一心。終わらせて「うまいビールを飲みながら、井上尚弥のKO勝ちを見るんだあ~!!!」と叫んでました。






やっと形になってきた!もう腰も肘も手首も指も自分のものとは思えないくらい動きませ~ん。










下段の土留め板をはめ込んでいって・・ん?・・・枚数が足りない(泣)・・・

ということで本日は終了です。板は即発注したけど当分来ないので応急処置して、明日は雨水の排水溝をやります・・・たぶん・・体力が回復していれば・・・。(このブログは試合後に書いたので、試合の結果がわかってます!井上尚弥、強い!!!最高!!!おめでとう!!!)やっぱ明日も負けずにがんばろっ!

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