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早朝のまどか浜公園、須崎半島散策


下田に用事で早朝出かけたので、めずらしくゆっくり下田近辺を散策してみました。伊豆に越してきてから、実はあんまり伊豆を巡っていない。いいところいっぱいあるのに、もったいない。

まずは下田港の海に向かって左、御用邸のある須崎半島の突端の爪木崎。300万本の水仙が咲き乱れることで有名で灯台と海の眺望も素敵です。





伊豆の海はほんとにきれい。望洋な浜の景色も素敵だけど、伊豆半島は入江と岬の連続でそのすべてが違う景色、雰囲気があって、もう半島に100回以上来てるのに、いつも新鮮な発見があって楽しい。平日の早朝だったのでこんなきれいなところに誰もいないんだから、一日ビーチベッド置いてパラソル立てて、読みたかった本とビール、贅沢だなあ。




知る人ぞ知る、御用邸の横の九十浜(くじゅっぱま)。すごい坂を下りて行ったところに小さいきれいな砂浜があって、海の色がとてもきれいなところです。夏は砂浜の争奪戦!というか、駐車場が満員になるか、先に。この坂をベッドとパラソルとテーブルとクーラーボックスいれたカートを引くの大変だったなあ。





下田港のまどか浜海遊公園の横にある道の駅の食堂。うれしいことに7時からやってます。朝定食650円。南伊豆は何故かどこも金目鯛押しだけど、地元の旬な魚も美味しいです。観光客向けのところにはあまり売ってません。ジゲモノを食べるのはやっぱり地元のお寿司屋さんが一番いいかも。キャンプ場での金目の塩釜焼も最高に美味いですよ!




黒船を模した遊覧船が出てました。若いころは金曜日、仕事が終わってから準備をして夏の渋滞を避けるために深夜に高速を走って、ここの道の駅か、お目当ての浜の駐車場にきて日が昇るまで車中泊。日が昇ったら海で遊ぶってのが定番だった。楽しかったなあ~。






いつもは行かないところを歩いてみると船の墓場みたいなところを発見!これは違うと思うけど、車の不法投棄と同じように船の処分をしない人もいるそうです。昔の車をレストアして蘇らせて乗るのが流行ってますが、船も好きな人は憧れの舟艇を中古で買って楽しむ人がいます。課題はメンテナンス。どんどん技術者が減っていってる。もったいないなあ~。




子供の頃、親父がよく海につれていってくれて泳いだり、魚や貝、ウニとかいろんなものをとって食べて楽しかった。そばに造船所もあったのと、開かれた港の歴史も好きで、勇敢な三菱の歴史にも憧れて、いつかは自分の船で海を渡って、って想像してワクワクしてた。まだまだできる!いや、「やるなら今しかねえ!」

長渕剛の歌の文句が染みる!

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