
夢を見ました・・・
「あなたは私たちのことを、端材、と呼ぶけど、元々私たちは立派な木材です。扱う人がちゃんと寸法のことがわかって加工も上手はひとなら、私たちは立派な建材として、家具や建具として世のため人のためになってたはずです。それなのに・・・
端材にしたのは、あなたが未熟だからなのに・・」
「す、すいません・・・なんとかします・・・」

ということで、ひとつひとつ磨いて

ペンキもちょっとだけ余って捨てきれなかったものをかき集めてきてていねいに塗って

サンルームの正面の壁にしました!名付けて
Wall of Memories
これでもう端材さんたちの夢にうなされることはないはず!

決して、タイルレンガが高かったからこれで代用したんじゃなく、すばらしい木たちだったから

堂々の正面を飾ってもらいました!

寸法まちがいだったり、切り込み深さのテスト調整だったり、穴あけや斜めカットの練習や、格子作りの試作・・・いっこ一個が思い出深い!
まだ隙間が若干あるから、次に端材が出たときにちょっとずつ埋めていく楽しさもあるし・・・
「だから、端材って呼ぶのやめて!そもそも私たちはりっぱな木材で・・・」
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